娘の結婚式が近づいてきて、最近いろんな気持ちになるようになりました。
本当はもっとお祝いをしてあげたかった。
結婚式の費用や、新生活の準備も、親として何かしてあげたかった。
でも現実は、生活していくだけで精一杯でした。
娘からは「何もいらんよ」と言ってもらったけれど、それでも何とか5万円だけは渡したくて、かき集めました。
その時ふと、「私は母親なのに何をしてるんやろ」と、急に苦しくなってしまったんです。
- 母親なのに何もしてあげられていない気がした
- 子育てしてきた時間まで忘れていた
- 姉や友達、息子の言葉に救われた
- 完璧じゃなくても、ここまで来られた
- まとめ
母親なのに何もしてあげられていない気がした
娘の旦那さんのご実家には、家電も揃えて頂き、きっと結婚式代も援助してもらっていると思う。
娘から初めは結婚式はしないと聞いていたけれどやっぱりドレスの花嫁姿、そして私は3姉妹、姉たちの家族、友達にもお披露目をしたいだろうな、と思っていたので式を挙げると聞いたときは嬉しかった。自分たちでスケジュール、プランを考えて決めたとの事。
私は留袖代や着付けの代金を聞いて、お母さんは無理やからいいわ。と言っていた。後日旦那様のお母様はご自身で留袖を持っている事、着付けも出来るとの事、「着物なんて着やんでいい」とも言ったけれど、娘の旦那さんが、
「新婦のお母さんは第二の主役やから」
と言ってくれたそうで着物、着付け、ヘアメイク代まで娘たちが出してくれる事になった。
その言葉はうれしかったけれど、当日が近づくにつれて、自分だけ何もできていない気がしてきていた。
子育てしてきた時間まで忘れていた
気づけば私は、「お祝いをどれだけ出せるか」ばかり考えていました。
ネット検索で子どもの結婚式・親からのお祝い金額、など調べたり。
とてもじゃないけど明日からの生活が出来なくなる。
目の前のできない事に落ち込んでいた。
でも、本当はずっと仕事を休まず働いて、子育てをして、借金を返しながら毎日生活してきた、そのせいで貯金も出来ていない。確かなのは借金を返済しながら子育てをしてきた事だけ。
今ここでこの記事を書いていると改めてすごい事なのにお金の心配ばかりしていたあの頃、子どもには不憫な思いをさせたくない、そう一生懸命働いてきた事を私はいつの間にか忘れていたんです。
姉や友達、息子の言葉に救われた
苦しくなって、思わず姉と友達、そして息子にLINEをしました。
すると、
「一人で子育てしてきただけでも十分頑張ったやん」
「堂々としてたらええ」
と言ってくれました。
そして息子は電話をしてきてくれて、
「僕らは感謝しかない」
「性格がいいって言われるのは、お母さんの育て方やと思う」
「新聞配達しながらの大学を選んだのは頑張ってくれているお母さんを助けたいと思った決断やったんやで。」
「お姉ちゃんも、何もしてくれやんなんて思ってない」
「お母さん結婚式では堂々とおってほしい。」
そう言ってくれました。
話を聞きながら涙が止まりませんでした。
完璧じゃなくても、ここまで来られた
私は今まで、「ちゃんとした母親」でいようとしていたのかもしれない。
息子や姉が同じ言葉をかけてくれて嬉しかった。そう、ネット検索して出てくる常識的な回答は求めていなかった。今まで完璧な環境ではなかった、完璧じゃない私なりのお祝いのやり方でいいんだ。今まで必死に生きて、子どもを育ててきた事はタシカナコト、そして娘が素敵な旦那様と出逢えたことをお祝いしよう。
子どもたちは、いつだってちゃんと見ていてくれていた。
そしてきちんと言葉で伝えてくれる息子にも感謝の気持ちがあふれていた。

まとめ
娘の結婚式が近づくにつれて、周りと比べて苦しくなることもありました。
でも、子どもたちや周りの言葉のおかげで、大切なことを思い出しました。
私は完璧な母親ではなかったかもしれません。
それでも、ここまで子どもたちを育ててこられたことを、少し誇りに思いたいです。
結婚式の日は、堂々と参加しようと思います。
留袖を身にまとい堂々と娘とバージンロードを歩こうと思います
結婚式という特別な時間を楽しみたいですね☆メイク、ファッション、アクセサリー


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