【マイナスからの逆転】ひとり親が子供二人を大学まで出した全記録

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第2章:【最重要制度】母子父子寡婦福祉資金貸付金を「親として借りる」全手順

第3章:国の教育ローン「日本政策金融公庫」の審査は担当者で結果が変わる!?

第4章:【決断と成長】200万円の壁を前に、娘が選んだ「県立短大」という道

第5章:息子が選んだ「新聞奨学生」という道:親が知るべき覚悟と支援

まとめ:学費の不安を乗り越えて。大切なのは「諦めない姿勢」と「行政を頼る勇気」

2.まずあなたが取るべき「最重要の最初の一歩」
親の経済状況に関わらず、子どもに教育を受けさせるための支援制度は、必ず存在します。
私たちが公庫で一度断られながらも道を見つけたように、絶対に諦めないでください。
あなたが今、取るべき最重要の最初の一歩は、地元の市役所へ行くことです。
市役所:健康福祉部、子育て支援課、福祉課など
まずは、母子父子寡婦福祉資金貸付金の窓口で相談してください。
この制度は、公庫で断られた私たちが就学支度資金として借り入れできた、ひとり親家庭にと って最も優遇された支援制度です。

3. 親としてできる最高の支援私は病気で息子の大学生活を近くで支えることができず、今でも 悔いが残っています。
しかし、それでも子どもたちが夢を叶えられたのは、「親に頼らない」と覚悟を決めた子ども の強い意志があったからです。親としてできる最高の支援とは、お金をすべて用意することではなく、子どもの覚悟を信じ、行政や制度の情報を集め、可能な限り環境を整えてあげることです。
あなたの行動が、必ず子どもたちの未来を変えます。
どうぞ、希望を捨てずに、今日から一歩踏み出してみてください。