最近、仕事のことで悩み、転職という言葉が頭に浮かぶようになりました。
そんな時にふと思い出したのが、20歳の頃に働いていたファッションビルの仕事です。
今でも「あの仕事は楽しかった」と言い切れる理由があります。
57歳になった今だからこそ、その理由を言葉にしてみたいと思います。
- 20歳で始めたファッションビルの仕事
- 職場の空気は、仕事の印象を大きく変える
- 転職を考えた今、思い出す理由
- 年齢を重ねても、原点は変わらない
20歳で始めたファッションビルの仕事
最近、仕事のことで少し立ち止まって考える時間がありました。
人間関係や職場の空気に疲れてしまい、「このままでいいのかな」「転職という言葉が頭をよぎるな」と思うことが増えたからです。
そんな時、ふと心に浮かんできたのが、20歳の頃に働いていたファッションビルでの仕事でした。
詳しい仕事内容は以前の記事にも書いていますが、今回は当時の出来事そのものではなく、今だから感じることを書いてみたいと思います。
今になって振り返ると、その理由はとてもシンプルでした。
人として普通に扱われていたからだと思います。
失敗すればフォローがあり、分からないことは聞ける空気がありました。
「若いから」「できないから」と決めつけられることもなく、自然に仕事を覚えていく事ができました。
担当別のレジでの接客はまるで自分の売り上げの様に感じる事ができて毎日がとても楽しかった事を覚えています。
職場の空気は、仕事の印象を大きく変える
57歳になった今、いくつかの職場を経験して強く感じるのは、
仕事の内容よりも、職場の空気の方が心に残るということです。
同じような業務でも、
・ピリピリした空気の中でやる仕事
・お互いを気にかけ合える空気の中でやる仕事
この違いは、想像以上に大きいものです。
ファッションビルで働いていた頃は、自然と助け合う雰囲気がありました。
各担当が決まっていて仕入れもまかされていたという事もあるけれどあの頃の私二十歳の私は全てが初めての経験で仕入れ、ディスプレイ、セールの準備、在庫の管理、どうやったら売れるかディスプレイをして接客をして売れると最高に嬉しかったです。
華やかに見えて実は倉庫での在庫管理、値段つけ、メーカーさんとのやりとりなど地味な仕事も多かったです。
スタッフみんなで売り上げを伸ばす事を考えて自分が知っている事は惜しみなく教えてもらった。
○○さんに感じよくしておいたら自分の立場は大丈夫、とか。
△△さんには態度を適当にしても大丈夫、とか。
そんな人はいなかった。
お店作り、売り上げを考えてはいたけど一緒に働く人を悪く評価したりはなかった。
そんな暇はなかった。というべきなのか。
だからこそ、純粋に「仕事が楽しかった」という記憶が、今も色あせずに残っているのだと思います。
今の仕事で悩んだとき、なぜあの頃の記憶がよみがえったのか。
転職を考えた今、思い出す理由
今の仕事で悩んだとき、なぜあの頃の記憶がよみがえったのか。
それは、自分が本当はどんな環境で働きたいのかを、体が覚えていたからかもしれません。
条件や時給、立場よりも、
・安心して働けること
・尊重されていると感じられること
その大切さを、当時は言葉にできなくても、ちゃんと感じていたのだと思います。
年齢を重ねても、原点は変わらない
20歳の頃に感じた「仕事の楽しさ」は、
57歳になった今でも、私の中で働く基準になっています。
転職をするかどうかは、まだ分かりません。
でも、「何を大切にしたいか」は、はっきりしました。
過去の経験は、懐かしむためだけのものではなく、
迷ったときに立ち返る場所なのだと、今は思います。
まとめ
仕事に悩んだとき、昔の経験を思い出すことは、決して後ろ向きではありません。
むしろ、自分にとって大切な働き方を再確認する、静かなヒントになることがあります。
20歳で経験したファッションビルの仕事は、
今の私にとって「仕事の原点」でした。
これから先も、この感覚を忘れずにいたいと思います。
最後まで読んで頂いた方へ
あの頃の職場と比べて、
今の職場で「人として尊重される・されない」の違いを
強く感じるようになりました。
確かに時代は変わりました。あの頃は平成、今は令和です。
時代は変わっても人として相手を尊重することは決してブレてはいけない大切な事だと思います。
人として尊重されるコト。楽しいと思う瞬間があるコト。
そんな職場で働きたい。

muku
ファッションビルの仕事の記事はこちら↓
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