「また圧迫面談か」と呼び出された日。
やっと気持ちを立て直したばかりだったのに、追い打ちのような一言が待っていました。
むかつくを通り越して、思わず笑ってしまった私。
その夜、こらえていた悔しさがあふれました。
周期的に無視される店長
心が削られていく様子
「守れますか?」
怖い顔の課長にそう言われた瞬間、私は心の中でこう思った。
――あほくさ。
56歳で入社して、覚えることは山ほどあった。
若い人ならすぐ覚えられることも、私は毎日メモを取り、家で見直し、必死についていった。
休む連絡がしづらくなった背景
出来る事は増えていた。
役に立っているという実感もあった。
店長は周期的に、私だけを無視する。
挨拶をしても目を合わせない。
また来た。気にしなければいい、そう思うようにしていた。
業務の話も必要最低限。
連絡が5分遅れただけで発端に
パートさん経由
その空気の中で、「休みます」と連絡するのは本当にしんどい。
1月に2日休んだとき、LINEを送る手が止まった。
5分遅れて、同じパートさんに連絡をした。
「店長に言っとくわ」と言われ、それで終わるはずだった。
でも違った。
3日目に呼び出し
3日目に出勤すると、一番上の上司と課長に呼ばれた。
ドアを開けて部屋に入るとそこは既に思い空気が漂っていた。
テーブルを挟んで上司2人は私の前に横並びに座り、2人とも私の目は見ていない。
え、なにこの空間。すでに引いてしまっていた。
圧面談の内容
分からんことがあっても「人に聞くな」と言う、「ミスをするな」とも言う。
この人達は矛盾していることを言っている事に気づいているのだろうか。
私はここへ勤務して1年半だった。どこの業界の仕事も1年半言うたら赤ちゃんクラスや。それをこう言った
「1年半いたら 人に聞かんでもできるやろ、できやなあかんしな。聞かれる人が時間を取られる。」
しかも仕事が遅いらしいな。
言葉だけでもとげがあるのに口調も相当にこの様に聞こえた。とても乱暴だった。内容だけでなく話し方が雑だった。
まるで誰かの告げ口をそのまんま言わされているような。
なぜかって。この人達は現場に30分もいた事がないからだ。
色々攻撃したくなる言葉を言いたくなるが令和のこの時代にコンプライアンスとさんざん言われているこの時代に人格を否定するようなとても雑な言葉はあまりにもひどすぎてこの世の言葉に思えなかった。
あほくさ。こんなとこ1秒もおれやんわ。ドン引きだった。
理不尽なクレーム
それでも反省してるのか?と言われる
さらに追い打ちをかけるように、以前のクレームの話。
若いお客様からの理不尽な内容だった。
私はお客様にとって一番いい方法を考えて対応した事を伝えた。
それでも「反省しているのか?」と言われた。
「え?!」
反省?
カスタマーハラスメントと言う言葉もあるこの時代に
「反省をしているのか?」
理不尽なクレームでまるで人格を否定するような言葉を相手に言われて嫌な気持ちにさせられた事には1つも触れずに終始怖い顔をして
「反省をしているのか?」
そう言われた。
なぜこの言葉がでるのか。私だけが悪いのか?クレームに対してのマニュアルもなければあとのフォローもない。
残業をして店長が謝りまくってなんとかおさまった。という。
店長を褒めてかばっている態度に対して私には明らかに否定から始まり否定で終わる言葉。
それが、私の人格否定につながる理由になるのだろうか。
その瞬間、はっきり思った。
ここは違う。
私が悪いのではない。
この会社のマネジメントが、できていない。
私が入ってから、何人パートが辞めただろう。
他の営業所でも人が続かないと聞く。
この会社はヤバイと思った。
上司がこの態度?うそでしょ。
原因は、たぶん同じだ。
怖い顔で圧をかけることが指導だと思っている。
褒めないことが厳しさだと思っている。
時代は変わっているのに。
私はその場で言った。
「やっぱり辞めます。」
不思議なくらい、スッとした。
家に帰って社会人7年目になる息子に話すと、
「それ正解やん」と言われた。
クレームは会社が改善すべきこと。
「どうすればよかったのか。」の話しでさえなかった、それどころか追い詰めて責めている。あほなのか。
私1人が反省して終わる話ではない。
連絡の背景をくまない上司は問題だ、と。
味方がいると、人は強くなれる。
57歳で覚える量と努力
「ここじゃない」と思った瞬間
店長が残業して謝ったらしい。
それが、私の人格否定につながる理由になるのだろうか。
その瞬間、はっきり思った。
ここは違う。
私が悪いのではない。
この会社のマネジメントが、できていない。
私が入ってから、何人パートが辞めただろう。
他の営業所でも人が続かないと聞く。
原因は、たぶん同じだ。
怖い顔で圧をかけることが指導だと思っている。
褒めないことが厳しさだと思っている。
時代は変わっているのに。
私はその場で言った。
「やっぱり辞めます。」
不思議なくらい、スッとした。
家に帰って子どもに話すと、
「それ正解やん」と言われた。
クレームは会社が改善すべきこと。
連絡の背景をくまない上司は問題だ、と。
味方がいると、人は強くなれる。
私はまた違う所で働く、決めた。
57歳でも、動ける。
自分を守る選択は、逃げではない。
私は、私を大切にする。
最後まで読んで頂いたあなたへ
あなたが今、しんどいと思っているなら、
それはあなたが弱いからじゃない
今の場所が合っていないだけかもしれない
あなたの事を認めてくれる場所はきっと他にあると思うから

muku
今回の詳しい内容が分かる記事
『50代パートの私が「相談」した結果|注意された話』はこちら↓

50代パートの私が「相談」した結果|注意された話
57歳で通信関係のパートとして働く私が、上司に相談した結果、呼び出されて注意された実体験を書いています。人事異動後に一変した職場で、追い詰められた理由と本音を正直に綴りました。
