ファッションビルオープンスタッフの雑貨屋さんの仕事はとにかく楽しかった。パジャマだけの売り上げで100万は超えていた。「飛ぶように売れる。」という言葉を使ったことはなかったけどまさにこの事だな。と思った。時代は昭和から平成へ変わる時。レジも変わってレシートに品名が出るようになっていた。って改めて書いているといつの時代？となるけど当時は最先端のレジだった。パジャマの販売はとにかく楽しかったしファッションビルの店舗は多数ありその１つのお店で働くことがとても刺激的だった。天職だな。って思ったけど二十歳の私はここでもある事に興味を持ってしまうのであった。
次の３つの職業歴思い出してみよ～(*^-^*)
洋服屋さんへ転職！古着・ジーンズショップへ転向！ラッピングのプロ？！
４．ヘッドハンティング？！
4つ目の転職は洋服屋さんの販売。雑貨屋さんで学んだ楽しい接客、ディスプレイを楽しんでいたらなんと洋服のフロアから一緒に働きたい。とスカウト？されたのです。この時飲食店からもオファーがあり多分ですが恐らくですが（＾＾；めちゃめちゃ楽しい！が顔に全身にあふれ出ていたと思う。顔と全身が楽しいってどんな。。。ですが。この時私は洋服に目覚めておしゃれする事が３度のメシよりはまっていたのです。ってまた昭和のことわざ（－－；メシって。。て事で雑貨屋さんのパジャマは我が子と言って売れるとさみしいとまで言っていたのに洋服屋さんに２つ返事で飛び込んだのでした。ジャーンプ！
洋服屋さんではジーンズも置いてあったので裾上げという作業が身につきました。ジーンズの試着をして靴をはいて合わすのか床の高さで良いか丈の長さを合わせるのだけど裾をほどいてから合わすなど細かい作業が楽しかった。ふと去年はケーキの名前を全部覚えられるかが自分との闘いだったけど今はいかに早く裾上げを丁寧にできるか。と洋服を気に入ってもらうのはもちろん、私のセレクトした服を買いたいと来店されると嬉しかった。
5・原点の雑貨屋さん
高校生の時から通学路の途中にある雑貨屋さんに出入りしていた。お金もあまり持っていないので冷やかしの時もあったけどほぼ毎日と言っていいくらい学校帰りに学校帰りに寄って可愛いもの新しく入荷した小物を見てはしゃいでいた。イベントのクリスマス、バレンタインが近づくとお店のディスプレイはキラキラしていてわくわくするお洒落な路面店だった。私のキラキラ好きはここが原点なのかもしれない。可愛いお洒落なオーナーご夫婦と仲良くなり私が転職で何もしていない時はアルバイトを頼まれて楽しんでいた。ラッピング講習などがありディスプレイなどこの時に身についた様に思う。
原点は子どもの頃のお店屋さんごっこちゃうん？ぷぷっ。
６・ワープロパソコン教室・インストラクター
二十歳で洋服屋さん、雑貨屋さんの販売業を楽しんで過ごしていた。時代が変わったと同時位にパソコンの普及率が上がり無縁と思っていたけど私はパソコンのキーボードに興味を持ったのです。画面を見るだけでキーボードをピアノを奏でるようにパチパチと叩き、画面には文字が出ている。かっこよ！出来るようになりたい！と思った。これからはパソコンの時代が来る！ご紹介が遅れましたが私はミーハーです。お気づきの方もおられたかは分かりませんがアタラシモノズキ（＾＾；そして興味を持つと友達や家族に言いふらします。そうするとミーハーなアンテナにフィットするお話がぽこっとやってくるのです。。ほんまかいな。しかし当時も今は亡き私のおばあちゃんが私の幼馴染のノリチャンがパソコン教室を始めたらしい。と教えてくれました。明治生まれのおばあちゃんはテレビのワイドショーを趣味として芸能界にはとても詳しかった。一緒に暮らしていたしおばあちゃん子だった私。二十歳の頃の私はおばあちゃんが自慢げに芸能界の話をしてきても「え。なにその話。」と聞き直す事はほぼなかった。そのおばあちゃんがパソコン教室というワードに知ってるよ感！私のアンテナに引っ掛かり私は久しぶりにおばあちゃんに詳しく教えてと向き合った。おばあちゃんは自分の話に私が食いついてきたからかノリチャンの話を嬉しそうにしてくれた。おばあちゃんの話は本当で幼馴染のノリチャンが最近パソコン教室を開いてしかも手伝ってくれる人を探している事がわかった。幼馴染と言っても高校が違ったので中学卒業後はほぼ会うことがなかった。幼馴染で中学までとても仲良かったノリチャンと私はおばあちゃんをきっかけにパソコン教室で一緒に働くことになった。
これパソコン？でかすぎ～
テレビ？
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